仮想通貨で利益が出たあと、多くの人が止まってしまうのが「確定申告をどう進めればいいのか」という点です。
税金の話と聞くだけで身構えてしまいがちですが、仮想通貨の確定申告は流れを理解すれば、やること自体は段階的です。
本記事では、「仮想通貨の確定申告は何から始めて、どこまでやればいいのか」を、実務目線で整理します。
そもそも確定申告が必要になるのはどんな人か
仮想通貨の確定申告が必要かどうかは、「現金化したか」ではなく、利益が確定しているかが基準になります。
代表的には、以下に該当する場合です。
- 仮想通貨を売却して利益が出た
- 仮想通貨同士を交換して差益が出た
- 仮想通貨で商品・サービスを購入した
一方で、保有しているだけであれば、原則として申告は不要です。
仮想通貨の確定申告は「5ステップ」で考える
① 取引履歴をすべて集める
最初にやるべきことは、1年間の取引履歴を漏れなく集めることです。
- 国内取引所
- 海外取引所
- ウォレット経由の取引
すべて対象になります。
この段階で漏れがあると、後の計算が成立しません。
② 各取引の利益・損失を整理する
次に、取引ごとに
「利益が出たのか」「損失だったのか」を整理します。
ここで重要なのは、
円に戻していなくても利益が確定するケースがある点です。
仮想通貨同士の交換などは、見落としやすい代表例です。
③ 年間の損益を合計する
取引ごとの結果を、1年単位で合算します。
- 利益と損失は年内で通算
- 年をまたぐと別計算
この「年内でまとめる」という考え方を間違えると、数字がズレやすくなります。
④ 所得区分を確認する
多くの場合、仮想通貨の利益は
雑所得として扱われます。
ここで注意したいのは、
仮想通貨だけで税率が決まるわけではなく、
給与など他の所得と合算される点です。
⑤ 確定申告書に記入・提出する
最後に、整理した数字をもとに確定申告書を作成します。
- 電子申告
- 書面提出
方法はいくつかありますが、
数字の根拠を説明できる状態にしておくことが重要です。
確定申告でつまずきやすいポイント
仮想通貨の確定申告で多いミスは、次のようなものです。
- 取引履歴が途中で欠けている
- 仮想通貨同士の交換を申告していない
- 年内・年またぎの区別が曖昧
- 税金分を残さず現金化してしまった
特に多いのが、
「知らなかった」で済まされないケースです。
確定申告は「完璧」を目指さなくていい
初めて仮想通貨の確定申告をする場合、
最初から完璧に理解しようとすると手が止まりがちです。
重要なのは、
- 取引を隠さない
- 数字の出どころを説明できる
- 分からない点を放置しない
この3点です。
リフィックスソリューションズの独自見解:確定申告は「作業」より「整理」が9割
リフィックスソリューションズでは、仮想通貨の確定申告を
書類作成の問題ではなく、情報整理の問題と捉えています。
確定申告で苦労する人の多くは、
- 取引の全体像が見えていない
- どこで利益が確定したか分かっていない
という状態にあります。
一度全体を整理してしまえば、
申告そのものは「流れに沿った作業」になります。
仮想通貨の確定申告について不安がある場合や、取引が複雑になってきた場合は、
早めに整理することで後の負担を大きく減らせます。
→ 各種お問い合わせはリフィックスソリューションズへ
https://lifix-s.com/














































































